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南極の氷の続きです。 今回は、ウイスキーとグラスの紹介です。 まずは、ウイスキー。 氷が見えやすいよう色の薄いものと思い、ライトボディーのスコッチ、ROSE BANKを選びました。 LOWLANDの伝統である3回蒸留を守って作られたウイスキー。ライトでドライながら香ばしさが残るところが好きです。しかし、この蒸留所、1993年に惜しまれながら閉鎖されてしまいました。1993年までに仕込まれた樽がまだ眠っていますが、無くなるのも時間の問題でしょうか。 オリジナルボトルを市場で探すのはとても困難となり、プレミアが付いています。 写真のものはオリジナルボトルではなく、シグナトリービンテージ社という独立瓶詰業者のものです。 瓶詰業者とは、蒸留所から樽を買い付け、独自の工場で瓶詰し販売している業者で、買った樽がいいものであれば、オリジナルよりも高値で販売されたりします。 今回のボトルは、プレミアもそれほど付いていなく、比較的安価に入手できました。 この蒸留所はフォース・クライド運河に面しており、この土手(BANK)には一面の薔薇が咲き誇っていたのでしょうか。初めてROSE BANKと出会ったときは、そのネーミングの方が印象に残りました。 そして、初めて出会ったのは広島県上下町にあるDUDESというBARです。 仕事で行った際に偶然このBARを見つけ、お勧めのスコッチを尋ねたところ、丁度閉鎖になったROSE BANKを教えてくれました。もう15年ほど前の話です。 早速ROSE BANKをストレートで頼むと、バカラのラリランドで提供してくれました。 ______________バカラ タリランド ショットグラス 下の写真は、タリランドを上から見たところです。独特のカットにより光が反射し、万華鏡のように綺麗です。 そして、ウイスキーを注ぐと、ウイスキーの屈折が加わることで反射が変化し、全く別の表情に変わります。 BAR DUDESで提供されたときも、カウンターのライトの下にまず空のグラスが置かれ、その後にROSE BANKがゆっくりと注がれました。ほんの数秒の儀式(?)ですが、とても感動しました。 これが、二流のバーテンダーなら、「ほら、グラス見てて! ジャンジャジャ〜ン」とか言いながら注いでしまいそうですが(私は、こっちのパターン)、DUDESのマスター片野さんは終始無言で提供するところは流石でした。 そんな片野さん、別に無口なわけでもなく、むしろ話し好きで、閉店過ぎまで色んな話をしました。 何回も通っているうち、お宅に泊めて頂いた事もありました。 しかし、その数年後、片野さんは突然交通事故で他界してしまいました。奥様から手紙を頂いたときは本当に驚きました。DUDESは現在奥様がカウンターに立っています。これまでバーテンダーどころかお酒のことも分からなかったのに、地元のお客さんに支えられがんばって店を守っています。 検索したら、奥様(あっちゃん)の紹介がありました。 http://www.energia.co.jp/ninkimon/onair/main/2006/0910.html 今回は、グラスとウイスキーの紹介と言いつつ、自分の思い出話になってしまいました。。。 |
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| タイトル (本文) | ブログ名/日時 |
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| 内 容 | ニックネーム/日時 |
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物語は あるBAR |
Meet London 2008/07/08 22:49 |
Meet Londonさん、こんばんは。 |
IT SHIRT 2008/07/12 02:03 |
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